ノリ・スケだより
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委員長湯本憲正と書記長澤口太介が書き込むノリ・スケだより(旧「Wユモトの瓦版」)
人事委員会事務局長と地公労、県本部で懇談
4月19日、地公労、県本部の委員長・書記長クラスで4月の人事異動により新たに着任された人事委員会事務局長と懇談を行いました。懇談では公務員の労働基本権制約の代償機関としての人事委員会の機能の発揮など基本事項を確認しました。また、獣医師の確保に向けて、事務局長の異動前が健康福祉部であり、状況を承知されていることから、初任給調整手当の制度化など改善を強く求めました。
(写真左:地公労、県本部、写真右:人事委員会事務局長ほか)
総務部長着任交渉を行いました
4月19日、県職労は4月の人事異動で新たに着任された総務部長に対し、着任交渉を行いました。交渉では労使対等の原則に立ち、健全な労使関係を保つことなどの基本事項を求め、それぞれ確認しました。詳細は速報をご覧ください。(写真左:県職労執行部、写真右:関総務部長)
2018年度第1回書記会議を開催しました
4月13日、県職労は長野ろうきん大町支店の会議室をお借りして第1回書記会議を開催しました。2年前に移転新築された大町支店の上田支店長さんはじめ、職員の皆さんの温かい出迎えをいただきありがとうございました。会議ではライフプランに向けた提案研修、機関紙の作成のポイント、県職労版「働き方」の総点検としたワークショップなどを終日、学習しました。県職労では引き続き組合員の皆さんをしっかりサポートできるよう取り組みを進めます。(写真左:大町支店の皆さんからのプレート、写真中:竹内先生から機関紙の講座、写真右:ワークショップ)
変えましょう憲法ではなく安倍政治を4.9市民集会に参加しました
4月9日、中野市において開催された4.9市民集会には大勢の皆さんで結集しました。集会では小林県議からの情勢報告、県自治研センター理事長で元県本部委員長の中村明文さんから改憲を許さないアピールが行われました。既に県職労も取り組みをした「改憲阻止に向けた3000万人署名」について一層の国民的運動として取り組みむことも確認されました。(写真左:アピールをする自治研センター中村理事長)
2018年度本庁・長野支部 新規職員組合説明会を開催しました
4月5日、長野市のホテル信濃路において組合加入説明会を開催したところ大勢の新規採用職員の皆さんに参加いただきありがとうございました。説明会では長野支部の田口支部長からのあいさつをはじめ、労働組合の目的や県職労の紹介、全労災自治労共済、ろうきんなど短時間の中で説明しました。説明会の後は団結交流会は両支部の青年女性部に進行を担ってもらいました。交流会のしめは店橋副委員長の初めての団結ガンバロウを全員で行いました。全支部で同様の説明会を開催しています。支部役員の皆さん、ありがとうございました。県職労は新規職員の皆さんの加入を心からお待ちし歓迎します
(写真左:歓迎あいさつ、写真中:共済県支部の安土さん、写真右:団結ガンバロウ店橋副委員長)
天下り人事に関する着任前交渉を行いました
4月2日午後、総務部長室において執行部、本庁支部及び該当分会の役員が出席し、総務部長同席のもと、林務部信州の木活用課長及び産業労働部産業立地・支援課長に対する着任前交渉を実施しました。県職労のこれまでのスタンスは人事交流は否定するものではありませんが、対等平等でない天下り人事には一貫して反対しています。本日の交渉では、2人から労使慣行の尊重、組合への理解、民主的な職場などについて確約しました。交渉の後、書記長から該当課に対し、職場オルグを行いました。県職労は引き続き、自治労に結集し天下りについては反対の取り組みを行います。(写真左:着任前交渉、写真中:産業労働部オルグ、写真右:林務部オルグ)
熊谷前中執が定年退職のあいさつに来局されました
熊谷前中執は4期8年、獣医師として中央執行委員を担ってもらいました。はるさめ闘争といわれる懲戒処分に対する人事委員会闘争をはじめ、獣医師の処遇改善に向けて力強く交渉で主張されていた姿が印象的です。4月以降も組合員として、県職労運動、再任用部会を盛り上げてもらうことを期待しています
市町村から県庁へ派遣された川阪さん、石井さんが来局
県庁市町村課へ派遣されてこられた南木曽町から川阪さん、千曲市から石井さんが本日をもって出身の市町へ還られます。今年度は自治労長野県本部と県職労が連携して交流職員の皆さんの懇談会を開催しました。多くの皆さんが連日、長野県しいては自治体の発展に向けて深夜まで勤務されていました。恐らくこれまでの県庁勤務の激務を休息することなく出身自治体の業務に満身されると思います。お身体にご留意いいただき再びお会いできること、ご活躍をご祈念申し上げます。
公務員連絡会2018春季生活闘争3.15中央行動に出席しました
3月15日の中央行動では全国の仲間とともに要求実現に向けて決議し、人事院と交渉を行う書記長の皆さんへの支援行動に参加しました。前日は民間労組への集中回答日であり、5年連続のベア回答がされたところです。また、同日18:30から「森友学園疑惑徹底追及・3.15国会前行動」に参加し、警視庁の厳戒体制の中、全国から参加している大勢の皆さんとアピールしました。(写真左:地公労の県教組高木委員長、坂下賃対部長とともに参加、写真中:人事院に対しシュプレキコール、写真右:国会前行動)
長い間、県職労に加入いただきありがとうございました
この3月末をもって5年間の再任用職員を退任される県職労組合員の皆さんに感謝状と記念品(キノコセット)をお渡ししました。長い方で県職労に48年間ご加入いただき、様々な面で支えていただきありがとうございました。今後もお元気でご活躍されることをご祈念申し上げます。再任用職員の待遇は一時金が半分であったり生活関連手当が対象とならないなど課題があります。このような中、県職労では来年度から再任用職員の皆さんで3月末まで県職労組合員であった皆さんは継続して加入いただくことで定期大会で決定しています。また、再任用職員の一時金や生活関連手当など処遇改善を積極的に取り組むため、再任用部会を設立しました。今後も要求実現に向けてともにがんばりましょう。(写真左:林業大学校分会神村さん、写真中:木曽保健福祉事務所分会室田さん、写真右:北信教育事務所分会西澤さん)
北信地連県職共闘幹事会へ出席しました
2月27日、富山市において第56回北信地連県職共闘幹事会(福井、石川、富山、長野)が開催され、執行部が出席しました。幹事会では確定期や退職手当の対応について各県職労の取り組みを報告しました。特に退職手当の取り扱いでは北陸3県は適用が1月1日ですが総合的に判断されたことなどを確認することができました。また、会計年度任用職員への今後の対応などについても協議しました。なお、次期石川県議選に向けて石川県職労の幹事から出馬表明があり側面的な支援をすることも確認しました。
長野県キャリア&カウンセリング研究会の講演会へ出席しました
2月24日、塩尻市えんぱーくにおいて、長野県キャリア&カウンセリング研究会主催の講演会に出席しました。メンタルヘルス研究所の根本さんから、「人を活かす組織の条件」を演題に講演いただきました。講演では「残業時間と抑うつ」と「睡眠時間と抑うつ」の関係から残業時間は労務管理の課題、睡眠不足はメンタルの課題と睡眠不足こそが抑うつへ大きく影響していることが説明されました。改めて適正な睡眠の確保の重要さが今後の対策になると考えられます。また、心の病は会社全体でなく、上司によって発生するなど職場で起きている実態から管理職のマネージメントとともに労使での取り組みが重要です。
2018年県職労春闘要求書提出交渉を行いました
2月14日、県庁会議室において、県職労春闘要求書の提出交渉と36協定に係る基本確認書に向けた交渉を行いました。県職労では2018年要求のスタートとして労使交渉で重要な基本事項のみとし、確認しました。また、次年度に向けた36協定に係る基本確認書についても、労基法の当局からの要請により、締結することで合意しました。なお、今年度最終交渉になり、かつ、3月末で退職される小林総務部長へこれまでの健全な労使関係等について委員長から御礼を申し上げました。また、次年度に向けた取り組みを確認し、3月末で退任される杉本副委員長から団結ガンバロウで今年度の交渉を締めくくりました。
(写真左:小林総務部長からあいさつ、写真中:交渉団、写真右:杉本副委員長から団結ガンバロウ)
自治労第154回中央委員会に参加しました
1月29,30日、東京都日教組会館において、本部の中央委員会が開催され、中央委員(長野県は8人の枠)として県職労から特別執行委員の県本部西澤書記長、岩下中執が出席しました。長野県本部から小林書記次長から大北森林組合事案に係る損害請求、県立病院機構の勤勉手当未払いについて報告し、全国の仲間に支援を呼びかけました。委員会で出された意見の多くが退職手当見直し、会計年度任用職員、地域手当の格差、ラス比較の課題など、発言者のもち時間7分をオーバーした熱のこもった発言が多くありました。
全国の仲間の発言は今後の取り組みに大変参考になるので、執行部として議論を重ね方針を提起してきたいと考えています。(写真左:川本委員長あいさつ、写真右:長野県からの中央委員 県本部小林次長、岩下中執、澤口書記長、県本部西澤書記長)
第2回組織定数・人員増要求交渉を行いました
1月24日の交渉では、職場実態や県政的課題について直接県民の皆さんと接する組合員の生の声として主張してきました。交渉に参加した若手の中央執行委員や組合員から、「この生の声が最優先で行わなければならない県政の主要課題ではないか、人事課だけでなく財政課も聴き、現場で困っていることに対し、必要な予算を付けることが真の県民サービスにつながるのではないか」「県職労の仲間の皆さんが最前線でこうゆう業務をやっているのが初めてわかった」と、この交渉の重要性を改めて認識したと語ってくれました。県政課題については、県の厳しい財政状況から部局から積み上げ、財政課が中心となって不休不眠で予算編成していることは十分承知しており予算そのものを否定するものではありません。このことから、私たちは、より良い県政、県民サービスの向上に向けて最前線で業務に従事していますので、引き続き県職労に結集し、現場の生の声をしっかり人事当局に伝えていきます。
(写真左:現場の声を主張する諏訪支部小沢副支部長、写真中:小林総務部長、写真右:県職労交渉団)
石川県本部野村委員長、打出書記長が来局されました
1月16日、石川県本部の野村委員長、打出書記長が本県で開催された北信地連の会議に合わせて、本部書記局に来局されました。お二人とも石川県職労出身であることから、これまでも交渉にかかる戦術の情報交換など連携し取り組みを行っています。今冬の日本海側の大雪は金沢市も例年にない積雪で大変ご苦労されていることもうかがいました。金沢↔長野間は新幹線で最速60分程度と身近になりました。引き続き、連携を図り要求実現に向けて取り組みます。(写真中央:野村委員長、右:打出書記長)
第1回組織定数・人員増要求交渉を行いました
1月15日、第1回組織定数・人員増要求交渉を行いました。組織関係では県税事務所、県立大学などについて職場討議を踏まえ主張しました。
(写真:県税事務所について主張する梅本中執)
2017県職労第2回支部四役会議を開催しました
1月12日、諏訪市の地共済保養所(湖山荘)で第2回会議を開催しました。会議では2018年独自要求の取り組み方、人員増要求のポイント、模擬交渉を行いました。模擬交渉では、支部役員が4チームに分かれ、執行部が当局となり実践的に行いました。3月からの支部交渉の参考になったと思われます。引き続き、要求実現に向けて団結して取り組みましょう。
(写真左:独自要求の取り組みを提起する澤口書記長、写真中:模擬交渉前の作戦会議、写真右:実践的に行った模擬交渉)
2017年県職労旗納めの式を行いました
2107年県職労、本庁支部、病院労組の合同の旗納めの式を行いました。今年1年も色々ありました。改めて様々な取り組みに対し感謝申し上げ、来年もどうぞよろしくお願いします
(写真左:本庁支部、写真中:青年女性部、写真右:県病院労組)
県病院労組支部オルグに出席しました
12月20日信州医療センター支部(旧須坂病院)、26日阿南病院支部、27日信州こころの医療センター支部(旧(駒ケ根病院)へのオルグに病院労組執行部とともに出席し、県病院労組の支部組合員の皆さんに対し一時金及び職務加算の一部未払いに対する経過報告や今後の取り組みを提起してきました。こども病院支部、木曽病院支部へは県本部清沢副委員長、細野局長が出席しました。県立病院は2010年4月から地方独立行政法人として発足し、へき地医療、高度医療など公的病院でしか対応できない、県民の皆さんにとって命を守る最後の砦としての位置づけられています。このため、不採算部門が多数あることは、それぞれの病院でトイレットペーパー一つまで倹約・努力をしても自ずと限界があることは役割として認識する必要があると考えます。診療報酬の改悪など地方の公的病院にとって厳しい状況でありますが「県民の皆さんの命」「地域医療」を守るため、これからも県民の皆さんにもご理解いただける取り組みを共に進めます。
(写真右:信州医療センター、写真中:阿南病院、写真右:信州こころの医療センター)