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湯も・北たコラム

委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)

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新規組合員講座を開催

2014-05-15
今年度の新規組合員講座が始まりました。第1回目589日から、61112日まで計5回行い、約130名の参加を予定しています。例年どおり、地共済の宿泊施設等を使用して一泊二日の日程とし、講座は、「ようこそ長野県職労へ」、ようこそ長野県職労へ」、「こんなに充実!?福利厚生」、「レクリェーション(ソフトバレーボール)」、「私たちの賃金」、「ワークショップ」と盛りだくさんですが、基本的事項について説明しています。講師は、専従の執行部が担当していますが、福利厚生では、全労済自治労共済県支部の職員や職員互助会専務理事に講師をお願いしています。労働組合の必要性、果たしている役割、今日まで積み重ねた取り組みの歴史の上に今の権利・労働条件があることを理解していただいています。また、採用時から定年後までのライフステージを見据えた準備が必要との講義には特に真剣に聞き入っていました。
主催者は、この二日間で多くの人と知り合い、仲間の輪を広げていってほしいと希望しています。リラックスした雰囲気の中で、講座そのものには集中し聴いてもらえるよう心がけています。2010年に独法化され、別組織となった県病院労組と合同で行うソフトバレーとそれに続く交流会はかなり盛り上がっていました。参加者の感想も、なんとなく入った組合だが活動や重要性が分かった、知り合いの輪が広がった、充実した二日間だった、県の研修より良かった等の声が聞かれました。
私たち講師チームもソフトバレーに参加し、日頃のチームワーク・フットワークの良さ生かし密かに優勝を狙っていますが、まだ結果が出ていません。がんばります。
職場を離れた二日間は、いいリフレッシュになったと思います。また、改めて、自分の業務、職場、同僚、上司等を見直すきっかけにもなったかもしれません。ともあれ、今後の様々な場面でこの講座が生きればいいと思っています。もちろん、将来の県職労運動や執行部を担ってくれる組合員の出現を期待してもいます。

教育委員会と交渉

2014-05-15
 5月2日高等学校の総務事務の集約化の事前協議に対する交渉を実施しました。2回目の交渉でしたが、とにかく、集約化ありきの当局の姿勢には交渉団から不満が噴出しました。再検討を求め交渉を終了しました。

メーデーに参加

2014-05-15
 5月1日、長野市城山公園で行われた県中央メーデーに県職労からも多くの組合員が参加しました。本庁支部・長野支部の組合員、本部の役員、書記が、晴天の下で集会、デモ行進に参加しました。お疲れさまでした。

4月9日総務部長着任交渉

2014-04-09
49日、13時から、太田総務部長に対する着任交渉を実施しました。申入書を手交し、組合に対する基本的な考え方を質すとともに、健全な労使関係の継続を求めました。

申入れでは、「労使対等の原則に立ち、健全な労使関係を保つよう努めること。また、従来からの労使間ルール、協定及び確認事項を尊重すること。」、「組合活動の自由を保障し、活動に対する不当な弾圧や組合員及び組合役員であることをもって差別的な扱いは行わないこと。」、「公正明朗な人事を行うこと。また、職員の異動にあたっては、本人希望を最大限尊重すること。」、「増大する行政サービスに対応し、住民サービスの低下をさせない業務量に見合った適正な人員配置をすること。また、欠員解消に努めること。」、「超過勤務の縮減に向けて具体的な措置を講じ、実労働時間の短縮に努めること。また、超勤予算の確保に努めること。」、「県職労の諸要求について、その実現に最大限努力すること。」の6項目について考えを質しました。

総務部長は、「健全な労使関係を保つよう努力する、労使慣等については尊重していく。」とした趣旨の考え方を示しました。ほかの項目についても、従来の考えを踏襲した趣旨の回答がありました。

また、給与制度の総合的な見直しについて行わないよう求めましたが、人事院による検討状況を注視しているところ、とした回答にとどまりました。

更に、今年度実施された本庁の組織改正について、当局の検証を求めたところ、そうした考えがある旨の回答がありました。

従前からの当局の姿勢に変更がないことを確認し、交渉を終了しました。詳細は後日お知らせします。

 

4月1日交渉

2014-04-02
4月1日付けの人事異動が行われた。当局の資料では異動者数2,356人、組織改正に伴い昨年4月に比べ553人の増としている。新規採用者は155名、当局の任用式のあと、会場出口外で県職労の資料等を配布し、組合加入を呼びかけました。各支部での今後の説明会よろしくお願いします。また、支部・分会の役員の異動も多ので、なるべく速やかに補充いただき、体制の構築をお願いしたい。

同日付けで、天下り人事も1件あった。建設部長に国土交通省からの天下り者が就くというものです。1日の13時から、天下り者本人・総務部長に対して着任前交渉を実施し、総務部長にはこの間の経過の説明を求めた。また、県職労・自治労としての天下り人事に対する考え方を説明するとともに、申入書を手交し、本人の考えを確認した。「天下りに対する県職労の考え方を十分理解する」「地方自治を守り発展させる立場で民主的な行政運営に努める」「今日までの労使慣行を尊重するとともに民主的な職場づくりに努める」とした事項を確約し、書面を提出することを条件に着任を認めることとしました。長野県の天下り者は現在で5名となっている。継続して天下り反対闘争に取組んでいきます。

なお、新たな総務部長との着任交渉は8日に実施します。

 

 

 

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