湯も・北たコラム
委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)
長い間、県職労に加入いただきありがとうございました
2018-03-12
この3月末をもって5年間の再任用職員を退任される県職労組合員の皆さんに感謝状と記念品(キノコセット)をお渡ししました。長い方で県職労に48年間ご加入いただき、様々な面で支えていただきありがとうございました。今後もお元気でご活躍されることをご祈念申し上げます。再任用職員の待遇は一時金が半分であったり生活関連手当が対象とならないなど課題があります。このような中、県職労では来年度から再任用職員の皆さんで3月末まで県職労組合員であった皆さんは継続して加入いただくことで定期大会で決定しています。また、再任用職員の一時金や生活関連手当など処遇改善を積極的に取り組むため、再任用部会を設立しました。今後も要求実現に向けてともにがんばりましょう。(写真左:林業大学校分会神村さん、写真中:木曽保健福祉事務所分会室田さん、写真右:北信教育事務所分会西澤さん)
北信地連県職共闘幹事会へ出席しました
2018-02-27
2月27日、富山市において第56回北信地連県職共闘幹事会(福井、石川、富山、長野)が開催され、執行部が出席しました。幹事会では確定期や退職手当の対応について各県職労の取り組みを報告しました。特に退職手当の取り扱いでは北陸3県は適用が1月1日ですが総合的に判断されたことなどを確認することができました。また、会計年度任用職員への今後の対応などについても協議しました。なお、次期石川県議選に向けて石川県職労の幹事から出馬表明があり側面的な支援をすることも確認しました。
長野県キャリア&カウンセリング研究会の講演会へ出席しました
2018-02-24
2月24日、塩尻市えんぱーくにおいて、長野県キャリア&カウンセリング研究会主催の講演会に出席しました。メンタルヘルス研究所の根本さんから、「人を活かす組織の条件」を演題に講演いただきました。講演では「残業時間と抑うつ」と「睡眠時間と抑うつ」の関係から残業時間は労務管理の課題、睡眠不足はメンタルの課題と睡眠不足こそが抑うつへ大きく影響していることが説明されました。改めて適正な睡眠の確保の重要さが今後の対策になると考えられます。また、心の病は会社全体でなく、上司によって発生するなど職場で起きている実態から管理職のマネージメントとともに労使での取り組みが重要です。
2018年県職労春闘要求書提出交渉を行いました
2018-02-15
2月14日、県庁会議室において、県職労春闘要求書の提出交渉と36協定に係る基本確認書に向けた交渉を行いました。県職労では2018年要求のスタートとして労使交渉で重要な基本事項のみとし、確認しました。また、次年度に向けた36協定に係る基本確認書についても、労基法の当局からの要請により、締結することで合意しました。なお、今年度最終交渉になり、かつ、3月末で退職される小林総務部長へこれまでの健全な労使関係等について委員長から御礼を申し上げました。また、次年度に向けた取り組みを確認し、3月末で退任される杉本副委員長から団結ガンバロウで今年度の交渉を締めくくりました。
(写真左:小林総務部長からあいさつ、写真中:交渉団、写真右:杉本副委員長から団結ガンバロウ)
(写真左:小林総務部長からあいさつ、写真中:交渉団、写真右:杉本副委員長から団結ガンバロウ)
自治労第154回中央委員会に参加しました
2018-01-31
1月29,30日、東京都日教組会館において、本部の中央委員会が開催され、中央委員(長野県は8人の枠)として県職労から特別執行委員の県本部西澤書記長、岩下中執が出席しました。長野県本部から小林書記次長から大北森林組合事案に係る損害請求、県立病院機構の勤勉手当未払いについて報告し、全国の仲間に支援を呼びかけました。委員会で出された意見の多くが退職手当見直し、会計年度任用職員、地域手当の格差、ラス比較の課題など、発言者のもち時間7分をオーバーした熱のこもった発言が多くありました。
全国の仲間の発言は今後の取り組みに大変参考になるので、執行部として議論を重ね方針を提起してきたいと考えています。(写真左:川本委員長あいさつ、写真右:長野県からの中央委員 県本部小林次長、岩下中執、澤口書記長、県本部西澤書記長)
全国の仲間の発言は今後の取り組みに大変参考になるので、執行部として議論を重ね方針を提起してきたいと考えています。(写真左:川本委員長あいさつ、写真右:長野県からの中央委員 県本部小林次長、岩下中執、澤口書記長、県本部西澤書記長)