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湯も・北たコラム

委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)

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永田恒治先生(弁護士) ありがとうございました

2016-03-31
3月28日、県本部顧問弁護士の永田先生がご逝去されました。永田先生は、2006年の懲戒処分に対する人事委員会不服申し立て闘争での主任代理人、自ら命を絶ってしまわれた組合員の公務災害認定への取り組みなど、県職労としても直近まで大変お世話になっていました。先生の弁護は、本旨をしっかり把握されたうえで、的確でかつ鋭い尋問を行い、大きな権力に対しても決して屈しない姿勢は忘れることが出来ません。突然すぎる悲報に対し、残念でなりません。これまでの永田先生のご恩に対し改めて感謝申しあげます。(写真左:記者会見、写真中:口頭審理、写真右:県議会議長への要請)

3.13原発再稼働反対集会に参加しました

2016-03-14
3月13日、松本市・長野市で「つながろうフクシマ!ひろげよう脱原発!3.13集会」が開催され、一般市民の方(特に子ども連れの若いお母さん達)とともに県職労からも多くの組合員が参加しました。松本会場では、京都大原子炉実験所に勤務され現在松本市在住の小出元助教から「原子力発電は安全だという神話は元々ない。一度事故が起きると今回の福島のように終息のめどすら立っていない。マスコミでは報道されないが、未だ緊急事態宣言は解除されていない という事実にも関わらず、さらに再稼働を始めていることは大問題であるし、そもそも理解できない。」などの説明がありました。昨今、反原発を悪とし、攻撃するようなマスコミの論調に対しても、政府のマスコミ操作を強く感じるところです。正しく理解し、・認識することが重要であることを改めて実感しました。(写真左:小出元助教、写真右:大勢の参加者)

止めよう辺野古埋め立て 全国同時アクション 北信越ブロックに参加しました

2016-02-25
2月21日 富山市において開催されました「沖縄辺野古埋め立て」全国同時アクション 北信越ブロック(福井、石川、富山、新潟、長野)に参加しました。 現在、沖縄では、辺野古新基地建設により、知事選など民意は示されたにも関わらず、それを無視して建設が着々と進められてきました。そのことで政府により、県民は分断され、民主主義もない暴力的な行為が繰り替えされています。※その真の実態は残念ながら沖縄県内の新聞等でしか報道されていません。 集会の講演から、ゆいまーるとやま沖縄をつなぐ会の代表の方から 米軍にとっても辺野古新基地のメリットは、1兆円かかるといわれている基地の建設費はすべて日本が負担し、さらにそれとは別枠で思いやり予算(2016から2020年度)で約9465億円を負担することが決まっていることです。※思いやり予算でみても1日当たり、なんと平均5億2千万円も負担することが決定しています。 その実態を認識するとともに、憲法を踏みにじり強行採決した安全保障関連法(戦争法)、立憲主義を無視した独裁国家となっている現状も改めて認識した集会でした。 (写真左:決意表明を行う村山長野県共同代表、写真右:参加者でプラカードをかかげシュプレヒコール)

1月30日 吉田ただとも・労組選対結成総会を開催

2016-02-01
 1月30日長野県労働会館において7月の参議院選挙に立候補を予定している社民党党首「吉田ただとも」の労組選対結成総会が開催されました。富沢国労長野地本委員長をはじめ、各支持労組から選出された選対代表委員を代表して、村山自治労長野県委員長があいさつに立ち、関係労組の支持を訴えました。
 当日は、吉田党首も駆け付け、自民党政権に終止符を打つためのたたかいであること、吉田、福島どちらが落ちても社民党が政党要件を失うという厳しい選挙であることなど等の情勢のなかで、自らの努力に加え、一層の支持の輪を広げてほしいと訴えました。(写真は力強い決意を述べる吉田党首)

自治労本部第150回中央委員会が開催されました

2016-01-30
1月28,29日、東京、りんかい線国際展示場近くのTOCにて開催されました。長野県本部の中央委員は9名で県職労からは湯本委員長、西澤県本部書記長、湯本書記長の3名で参加しました。国家公務員に係る本年の給与については先頃の国会で決定されました。その影響で地方公務員の給与については、国の動向を見据えてという単組が多かったようです。なお、今年の確定闘争が終結していない単組もあるなど、様々な取り組みについての報告は、大いに参考になるものでした。今中央委員会では、ほかに沖縄辺野古のたたかいや7月の参議院選挙、絶対勝利に向けて確認した中央委員会でした。(写真左:長野県本部の発言として西澤県本部書記長から「ラスパイレスに対する取り組み」を本部執行部に提起と考え方を質しました。写真:中 川本委員長のあいさつ(北信地連は一番後ろの席でした)、写真右:全国の仲間とともに団結ガンバロウ)
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