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湯も・北たコラム

委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)

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6月24日 時差勤務(早出遅出)の実施で申し入れ

2015-09-25
 人事課から情報提供のあった、「職員の希望に基づく時差勤務」の実施について、6月24日西庁舎会議室で土屋参事兼人事課長を相手に県職労闘争員会規模で申し入れを行いました。
 この制度は、7月から8月まで行われた「夏の生活スタイル変革」と称して、朝型勤務と定時退庁の取り組みがあり、その実施後に「遅出」もあってもよいのではといった意見があったことも背景にあると思われます。
 申し入れは、「夏の生活スタイル変革」に対する組合員からの意見集約結果を課長に改めて説明するとともに、制度の基本である「職員の自主性」によることや必要な時間外勤務を制約するものであってはならないことを主張しました。
 課長からは、名称が「職員の希望に基づく」としているとおり、数値目標を定めるものではなく、あくまで職員の自主的な申請に基づくものであるとの考え方が示されました。
 本制度は、自主的とはいえ職場内での合意形成と相互理解が必要です。業務に「支障がある場合」には所属長は認めないこともあります。ワークライフバランスの確立は重要な取り組みであることを意識した職場での活用等を話し合っていくことが必要と考えます。
(詳細は今後発行される機関紙で確認ください。)

9月24日 職員宿舎貸付料引き上げ交渉(2回目)実施 交渉継続へ

2015-09-25
 9月24日、地公労共闘会議は、昨年12月に事前協議のあった平均9%(駐車場は14.3%)引き上げるとする事前協議の第2回交渉を県庁西庁舎会議室で約50人の交渉団で唐木職員課長、宮下保険厚生課長ほかと実施しました。
 交渉では、前回交渉(6月18日)において主張した引き上げ率の根拠等を説明させるとともに、国が業務のための施設という位置づけに対して、本県は職員のための「福利厚生施設」であるとの当局の考え方や国の引き上げに追随すべきではないことを基本に置いて主張を行いました。
 引き上げの目的は「あくまで修繕費用の財源を確保すること」であるとの当局の考え方に、入居率が低い実態を指摘し、入居率を高めることで不足する財源を確保すべきことやこれまでの修繕実態が見えないなかで、必要財源の根拠が不明確であるなどの主張を行い、今回の交渉では組合員の納得できる説明がなかったとして、交渉を継続することとしました。

9月16・17日 自治労県職共闘総会開催・各県の情報を交換

2015-09-18
 自治労県職共闘第10回総会が9月16、17日東京の自治労会館で開催されました。総会ではこれからの2年間の方針を全体で承認するとともに、議長の船山山形県職連委員長の自治労本部中執就任に伴い、千葉全道庁(北海道)委員長(写真)ほかの新体制を承認しました。
 また、本年の人事院勧告を受けての賃金確定に向けた課題提起を自治労本部岸組織対策局長から受けました。(写真)
 翌日は各県の賃金闘争や今年の確定期に向けた取り組みや人事評価制度の実態等を分散会形式で情報交換を行いました。
 今年の勧告の扱いとして、国会情勢を受けて国の給与法案の成立が例年どうりとなるか不透明であり、総務省が各県に国に先んじて実施しないよう指導していることが報告されています。
 また、給与制度の総合的見直しの扱いや本年の国の勧告内容が配分問題を中心に情報交換が行われました。

戦争法反対 国会前行動

2015-09-17
9月17日、国会前の戦争法反対の行動に参加しました。当日は降りしきる雨の中でしたのでカッパを着ていてもパンツまでぬれてしました。行動参加中、委員会では強行採決が行われ、参加者とともに「民主主義を返せ」と「怒り」のアピールを大声で主張しました。全国の仲間との一体感を感じ、引き続き、法施行阻止に向けた取り組みが重要です。

9月6日 池田清5選に向け出陣

2015-09-07
 9月13日(日)投開票が行われる長野市議会議員選挙が9月6日(日)に公示されました。39議席に41人が立候補する少数激戦となりました。
 自治労組織内議員として4期16年市民の目線、働く者の代弁者として活躍していただいた「池田清(長野市社会事業協会労働組合出身)」が5期目の当選をめざし立候補しました。公示当日には長野市の選挙事務所開き(写真左は必勝を祈念しての「必勝」の勝の字うちの「力」へ花を貼り付ける候補)、のあと、多くの支持者が集まる中で出陣式が行われ、7日間の選挙戦をスタートさせました。(写真は力強くあいさつする池田候補と自治労長野県本部として激励のあいさつをする湯本委員長代行)
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