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ノリ・トモぶろぐ

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吉田ただとも候補が来局されました

2019-02-21
 2月21日、7月の参議院選挙に立候補予定の大分県職労の元委員長の吉田ただともさんが県職労本部書記局に来局され昨今の暴走政権の情勢や平和憲法の意義、そして再び国政に向けて利候補する決意を述べていただきました。前日の20日から22日までの3日間、県内のそれぞれの書記局を精力的に回られました。力強く訴える姿を頼もしく感じ、再び国会で私たちの声を伝えてもらうためにも県本部方針に沿って応援しましょう
(写真左:力強く訴える吉田ただともさん、写真中:吉田さんと執行部、写真右:書記とともに)

2018年度県職労自治研集会を開催しました

2019-02-15
 2月15日、長野市の県自治会館において県職労自治研集会を開催しました。本年度のテーマは「人口減少、自治体課題」として、長野県職員の今後の働き方についてもそれぞれ意見討論を行いました。詳細は県職労機関紙をご覧ください。(写真左:自治労本部大嶋組織強化局長から講演、写真中:支部の取組み報告、写真右:県企画振興部船木参与からの提言)

2019年春闘要求書と36協定等基本確認に関する交渉を行いました

2019-02-14
 2月14日、午後、県庁会議室において、2019年春闘要求書提出交渉を行いました。自治労では、春闘を2019年のスタートと位置付け、全単組で要求書、交渉、回答のサイクルを行うよう先の中央委員会で決定しています。県職労も各支部旗を掲揚し基本的な事項として、要求書提出交渉を行っていました。
また、36協定等に関する基本確認についても引続き交渉を行いました。2019年4月1日から労働基準法が変わりますが、ひと月の上限の過労死ラインの80時間を超えることがないよう、これまでの賃金確定交渉で主張してきました。今回の交渉では、基本事項を変えずに改めて協定に締結することしました。詳細は速報をご確認ください。(写真左:要求書を総務部長に手交、写真中:総務部長あいさつ、写真右:交渉団)

第2回支部四役会議を開催しました

2019-02-13
 2月14日10時から、労働会館において第2回支部四役会議を開催しました。第2回会議では、澤口書記長から2019年の独自要求の取組みの進め方を提起し、これから各支部で行う支部交渉を前に模擬団交(支部役員が組合側、執行部が当局側)を実践的に行いました。また、山邉書記次長から県職労財政の状況等について説明を行いました。(写真左:山邉次長から説明、写真中:澤口書記長から独自要求方針を説明、写真右:模擬団交)

2019年度自治労安全衛生集会に参加しました

2019-02-12
 2月12〜13日、福島市において開催された集会に県職労から3名で出席しました。隔年で開催される集会は例年通り組合執行部以外にも当局の皆さんも出席され延べ約200名が参加されました。講演では過労死弁護団全国連絡会議幹事長(過労死110番)の川人弁護士から「過労死ゼロの社会を」として深刻な状況、取り組みの重要性についてこれまでの弁護内容を中心に話を伺いました。講演の冒頭、1968年のある湖畔から始まるドキメンタリーが流されました。「一寸(ちょっと)お待ち、思案に餘(余)らば母の家」、ある湖畔とは諏訪湖のことで一帯は、明治・大正・昭和のはじめにかけて製糸業が非常に盛んでした。しかし、あまりにも過酷な労働条件のため10代の工女たちの自殺が相次いだため、防止の建て札です。長野県の歴史の中で葬られていることでもあり、衝撃的なことでした。このような札を建てなければならないほど少女達の自殺は深刻で1926年ころ、月に30人、年間400人もの工女が、自ら命を絶ち、諏訪湖が自殺した少女達で浅くなったと揶揄されるほど社会問題でしたが、残された遺族はただ泣き寝入りという状況でした。戦後も働き続けることが美徳として続きましたが、近年、過労死を無くすため立ち上がらなければならないことを言えるためにも労働組合の役割の重要性が問われていることを実感しました。(写真左:福島書記長からあいさつ、写真中:川人弁護士からの講演)

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