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ノリ・トモぶろぐ

ブログ

全国自治研 分科会「子どもの貧困」に参加して

2016-10-17
10月15日、仙台市で開催された自治研の「子どもの貧困に向けて」に参加しました。現在、6人にひとりの子どもは貧困といわれています。しかし、一般の多くの方の印象が、「日本の子どもが貧困化?そんなの聴いたことがありません」 と知られていません。分科会では、日本の実態について、名寄市立大学の山野先生から基調講演があり、子どもの虐待と貧困との関係などを学びました。その後、全国の様々な職種のグループに分かれ、何ができるかなど、話合いを行いました。全国では「こども食堂」を開設し、こども達に温かいご飯を提供する取組が行われています。なお、地域では子どもだけではなく、高齢者の皆さんも入った、「みんなの食堂」も立ち上がっていることも報告されました。 今、このときも、困っている子どもがいることから、出来るところから皆でやることが重要と感じました。(憲)
(写真:左:全体集会、写真右:グループ発表)

自治労県本部第109回大会が開催されました

2016-09-28
9月27,28日、上田市で県本部大会が開催され、県職労の各支部から代議員25人が出席ました。大会では、高橋中執が議長に選出され、県本部に賛成する立場で4人の代議員から発言しました。特に諏訪支部の丸山副支部長から県職労の組織強化の取組としての支部四役会議や採用4年目講座、じちろう共済の重要性などを主張しました。
岩手県宮古市へ派遣されている組合員へのカンパの御礼と引き続きの取組を要請しました。また、役員改選では西澤書記長が圧倒的な信任を得て再任されました。
写真右:議長に選任された高橋中執(左)、写真中:諏訪支部 丸山副支部長、写真右:森泉中執から宮古被災カンパの御礼)

宮古派遣の組合員の皆さんの活動報告(岩泉へのボランティア)

2016-09-21
今回、被災された組合員の皆さんへお見舞いに行ってわかったことですが、自らも被災されているのも関わらず、岩泉町へ災害ボランティアに行かれていることを知りました。長野県から900km離れた岩手県で被災された住民の皆さんへの支援活動に対し敬服し、誇らしく感じました。※宮古派遣OBの有志の皆さんが家財等を提供に行かれた際も、殆ど不休不眠でボランティア活動をされととのことです。
(写真は関野さんから岩泉町の被災状況を提供してもらいました)

2017第1回都道府県職労代表者会議に出席しました

2016-09-16
 9月15,16日東京の自治労会館で、自治労県職共闘会議(議長:全北海道庁労働組合連合会千葉中央執行委員長【写真左】)主催の2017年度第1回都道府県職労代表者会議が開催され、委員長の湯本が参加してきました。
 会議では2016年の経過報告と、各県人勧期、確定期を控えた当面の取り組み方針を確認し、本部徳永労働極東から今年の人事院勧告と確定闘争の課題が提起されました。また、島根県職労からは参議院選挙に関連して政治闘争の取り組み、北海道からは、独自給与削減の取り組み経過などの報告がありました。
 翌日には、事前に集約されたアンケートを基に、5つの分散会に分かれ各県の組織対策や確定期に向けた課題などを討論しました(写真中と右)。今回は自治労加盟していない愛知県職労の委員長以下4名の参加もあり、自治労加盟に向けた論議を進めていくことの報告がありました。会議では多くの単組から参考となる話を聞くことができましたので、今後の運動に生かしていきたいと思います。

2016年第1回支部四役会議を開催しました

2016-09-12
9月9日、諏訪市の湖山荘(地共済保養所)で第1回支部四役会議を開催したところ、支部四役の皆さんを始め執行部、書記を含め48人の参加で取り組みなどの確認や意見交換を行いました。県職労では、昨年度から組織強化の観点から開催しています。これは支部役員の皆さんは、分会からそれぞれ役員を選出してもらっていますが、
初めて担当されることが多いことから、支部役員の位置づけや地域労働運動の取り組みなど、座学的な説明を行ったり、支部間の連携も深めてもらうことも重要と考えて開催しています。また、会場は、私たちの施設でもある地共済保養所で開催することにより、より多くの利用促進も図ることも重要と考えています。
11月の確定期に向けて支部役員の皆さんとも連携を強化して取り組みます。
(写真左:湯本委員長の講座、写真右:車座で意見交換会を開催)
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