5月1日、長野市のセントラルスクエアで第94回中央メーデーが4年ぶりに対面で開催され団結力が強まりました。県職労からは本庁支部、長野支部ととして約100名で参加しました。連合長野　根橋会長は「弱い立場の人ほど物価高で苦しんでおり、共感とつながりを広げ、全ての働く仲間を連携していこう」とあいさつされました。来賓には阿部知事、杉尾参議院議員などが出席されました。本春闘は、史上最高の満額回答があった労組と厳しい労組とこれまで以上に二極化されています。地方公務員の賃金労働条件は労働基本権が制約されているため、第3者機関である人事委員会や人事院の民間調査に基づき勧告され交渉により決定し最終的には議会で決定します。引き続き、連合に結集し、全ての働く仲間の皆さんの賃金改善をめざし取組むことが重要です。