湯も・北たコラム
委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)
県職労本部書記局のシクラメンが満開です
2025-02-28
岐阜県八百津町の杉原千畝記念館に行きました
2025-01-29
1月27日はアウシュビッツ強制収容所(ポーランド)解放から80年となり、追悼式典が開催され、世界各国の首相、国王らが出席し追悼したと報道されました(20年前に国連によるホロコースト犠牲者を想起する国際デーに制定) ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)全体で600万人の犠牲者といわれる中、アウシュビッツでは110万人が虐殺されたともいわれています 同日、駐日イスラエル大使は「命のビザ」を発行し数千人のユダヤ人を救った杉原千畝氏を「現代のサムライ」として敬意が示されました 1月中旬、愛知県から長野への帰路の途中、どうゆうわけか「杉原千畝記念館」がカーナビで示され訪れました 山間地にある同記念館は街中のように公共交通機関が多くあるところではないことから、タクシー(小型、中型)で訪れる外国人の多さにビックリしました 杉原氏は捕虜生活から1947年に帰国されましたが外務省では命令を背いたことを理由に離職に追い込まれました(杉原氏がイスラエル政府等から表彰された後、数十年の歳月が経ってから外務省は謝罪と名誉回復を行う) 当時、ビザにより初めて日本に上陸されたユダヤの皆さんは北陸新幹線の延伸された「敦賀」の港に降り立ちましたが、命かながらなユダヤの皆さんに対し敦賀の皆さんが温かく支えたそうです 「人の道」としてのつながりを今も大事にされています ガザ地区の紛争も早期の終結を祈ってやみません
敦賀ムゼウムHP https://tsuruga-museum.jp/
県職労 顧問の大屋町長(上松町)を訪問しました
2024-12-17
12月16日、県職労の顧問である上松町の大屋町長を訪問しました 12月6日の上松町議会定例会で来年3月の町長選には立候補せず、2期をもって引退されると表明をされたばかりです 大屋町長は、上松町のことのみならず、県職員のこともいつも気遣っていただきました 大屋町長との懇談では、まだまだお元気という感じが強かったですが、引退されるということをお聞きしました 帰り際、役場の元組合役員と話をする機会があり、職員からも慕われ、惜しむ声も多いとのことです 改めて人望の高さと県職労の役員であった頃と同じ優しい人柄で行われた2期8年(あと数か月ありますが)、町政に尽力いただいた大屋町長に最大の感謝を贈りたいと思います
連合長野 第17回経営分析学習会が開催されました
2024-12-10
12月7日、松本市勤労者福祉センターにおいて連合長野中小労組支援委員会主催で開催されました 学習会には多くの産別から33人の出席がありました 講師の金丸中小企業診断士事務所の金丸先生から財務諸表の見方、経営分析の基礎を学んだ後、グループごとに分かれ、それぞれ企業評価を行ってもらいました 会社の経営状況から春闘時の交渉のポイントなどをそれぞれ出し合うなど実践的に行われました 下請法も改正となるなど適正な価格転嫁が進み、すべての働く仲間の賃金が増えるよう団結して取組ことは重要です