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名前のとおり精一杯ガンバル 長野ろうきん理事長に橋元県職労委員長就任
2015-06-24
名前のとおり“精一杯ガンバル”
〜長野労金第66回通常総会で橋新理事長(県職労元委員長)就任で決意〜
6月23日、長野県労働金庫第66回通常総会が長野市のホテル国際21で開催され、新理事長に橋精一長野県職労元中央執行委員長(現自治労長野県本部中央執行委員長)が就任しました。
就任あいさつで橋理事長は「会員の幸せな生活を応援するろきん発展に名前のとおり精一杯ガンバル」と決意を述べました。
新年度からは、環境変化に対応できるガバナンス態勢の機能強化を図るために、理事会機能等が見直され理事も18名から12名となります。県職労では北原前委員長に代わって北信地区会員選出理事として湯本委員長が就任しました。
長野県職労はろうきん発祥の地
長野県労働金庫は、1951年12月に結成され、翌2月に県庁北別館で営業を開始しました。初代理事長には竹本哲一県職労委員長が就任しています。橋新理事長は県職労出身では二人目の理事長となります。
戦後の激動期、企業優先の金融政策で、働く者に融資する金融機関はほとんどなかった時代です。「労働者の金は労働者が自由に使えるようにしよう」という呼びかけに県庁組合員を中心に多くの預金が結集され、その影響か信用金庫県庁内支店閉鎖されたといわれています。
労働組合運動のあるところにろうきん運動がある。利潤を追求せず、利益は会員に還元する。労金は常に組合員の生活に寄りそう金融機関です。もっと知って、もっと使って、もっと広げる。ろうきんの魅力はあなた自身が発見するものです。