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湯も・北たコラム

委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)

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震災派遣組合員(福島県)へ訪問しました

2017-02-20
 2月17日、震災派遣組合員への訪問(状況調査)のため、福島県へ熊谷中執とともに組合車で伺いました。これまで岩手県には伺いましたが、福島県は初めての訪問です。状況調査では生活や業務などを伺いましたが、福島県職員の皆さんに非常に気を使っていただきありがたいとの言葉が多く、安心とともに感激しました。引き続き、福島県のためにご活躍され、そのスキルを長野県に活かしていただくことを期待しています。(写真左:状況調査、写真右:合庁前で熊谷中執と)

2017年度自治労安全衛生集会でメンタルヘルス対策を学ぶ

2017-02-13
2月9,10日と函館市においてメンタルヘスル対策などを中心とした集会が開催され、県職労から3人出席しました。集会には全国から組合執行部だけでなく、当局の皆さんなど286人(うち女性59人)と多数の参加があり、メンタルヘルス対策への関心の高さとともに喫緊の課題であることを実感じました。集会ではハラスメント(セクハラ、マタハラ、パワハラなど)の現状と対策についても実践的な講演があり、ハラスメントが原因によるメンタル不調の急増にについても新たに認識したところです。自治労法律相談所の上田顧問弁護士から、パワハラの放置は法律的に当局の安全管理義務違反にあたることなども紹介されました。メンタル不調による休職による経済的な損失はお金の問題として捉えることに議論がありますが、組織にとって相当の損失であることはいうまでもありません。県職労は、働きやすい職場環境に向けて予防や対策について労使で対立することなく取り組むよう、交渉や安全衛生委員会で求めていきます。

育休制度の歴史を県教組藤綱部長から学ぶ(北安曇支部)

2017-01-20
1月18日、北安曇支部では県教組事務職員部の藤綱部長を講師に「育児休暇制度 職種拡大の取り組み」を学びました。 現在の育児休業制度は、1989年に地公労青年女性部が一丸となり、足掛け5年の年月をかけて、団結と涙で勝ち取りました。当時、それぞれの単組の要求や重点の違いがあるなかでも特に育休制度は教員には認められていましたが県職労組合員で育休を取れる人は少数でした。しかし、同じ県職員の労働組合の仲間として地公労がより団結し、切実な要求として県当局を動かしました。 1990年、実現に向けて、リーダーとなった県教組の中村婦人部長のことばは現在の地公労の団結の強さを表すものです。要約しますと 「労働組合とはみんなの切実な要求をもち寄って それを実現すること。私たちは育休拡大を実現するための道筋と、団結の尊さを身をもって学んだ。がんばる力をつけてきた。はたらく婦人の誇りと自信をもつことができた。生きるとはすばらしい。働く者の団結はもっとすばらしい。働くものの勇気と、よろこびをもって心新たに出発しよう。」
(写真:藤綱部長の講演)


早期退職募集制度の事前協議を受け入れ

2017-01-11
 昨年12月15日に事前協議のあった早期退職募集制度の事前協議に対する交渉を1月11日、地公労レベルで人事課長らを相手に実施しました。現行の早期退職勧奨制度は本年度末を持って終了することから、空白機関のないよう制度延長を求めてきました。新たな制度は、任命権者ごとに年齢ごとの人員構成などが異なることから、新たな条例をもとに任命権者ごとに要領により対象年齢や退職日、人数等を定めることとなります。交渉では、現行制度の基本的維持などを確認して受け入れることとしました。

2016年県職労籏納めを行いました

2016-12-28
本日(12月28日)、県庁での仕事納めの式の終了後に、知事、副知事が県職労本部に来局され、労使それぞれの立場での取り組みに対し、ご挨拶がありました。
2016年県職労籏納めの式では、湯本委員長から一年間の総括とともに次年に向け一致団結を呼びかけた提起がされました。 今年 一年ありがとうございました。 良いお年をお迎えください。
(写真左:阿部知事、太田副知事、中島副知事  写真右:湯本委員長)
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