湯も・北たコラム
委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)
7月27日 夏の生活スタイル変革実施における実態調査を実施します
2015-07-27
県職労として、夏の生活スタイル変革(「朝型勤務と定時退庁)の実施に伴う職場実態を把握するための調査を実施します。7月13日から実施されている取り組みにおいて、6月24日に実施した交渉結果としての「確認メモ」が実際に職場において履行されているか否か等について確認します。
これまでに、県職労本部には様々な意見が寄せられています。7月16日には、独自要求提出交渉時に、それまでに把握した職場実態を踏まえて総務部長に対して実態を主張し、所属長への再度周知も要請してきたところです。次年度の実施も予定されている中で、今後職場実態調査をもとに当局との交渉・協議を行うことも検討しています。
強制という言葉は使わなくても、実質的に強制的となる場合や、定時退庁を強要されることによる必要な超過勤務がサービス(持ち帰り)残業となっていないかなど職場内での実態を報告して下さい。
これまでに、県職労本部には様々な意見が寄せられています。7月16日には、独自要求提出交渉時に、それまでに把握した職場実態を踏まえて総務部長に対して実態を主張し、所属長への再度周知も要請してきたところです。次年度の実施も予定されている中で、今後職場実態調査をもとに当局との交渉・協議を行うことも検討しています。
強制という言葉は使わなくても、実質的に強制的となる場合や、定時退庁を強要されることによる必要な超過勤務がサービス(持ち帰り)残業となっていないかなど職場内での実態を報告して下さい。
7月22日 高校の総務事務集約化 再事前協議
2015-07-24
教育委員会は7月22日、昨年撤回した事前協議について、撤回に及んだ交渉経過(写真は当時の交渉の様子)を踏まえ職場での環境整備や支援策が整ったとして、再度事前協を行ってきました。
昨年の地公労交渉では、パソコン、ネットワーク等の環境整備がなされないままに実施することなど集約化に対する課題や不安が多くの学校職場から噴出し、教育に専念できる環境が整備されないままに実施することへの懸念の声に当局が協議を撤回したものです。
7月23日、県職労と高教組執行部で協議した結果、交渉経過と今回の協議内容を踏まえて、協議を受けて交渉に応ずることを確認しました。
今後、職場討議に付し、意見集約したうえで交渉に臨むこととなりますが、環境環境整備と支援策の具体化の内容の検証とともに、事務職4人以上の配置高校が1名特別行宅に転換するとする協議内容が大きな課題となります。実質的な定数削減を許すのか、各学校における職場実態に基づく主張がポイントといえます。
なお、実際の実施は平成28年秋から2段階での試行を踏まえて、それぞれ平成29年4月からの2段階本格実施の提案となっています。(協議内容は別途職場討議依頼通知などで確認ください。)
昨年の地公労交渉では、パソコン、ネットワーク等の環境整備がなされないままに実施することなど集約化に対する課題や不安が多くの学校職場から噴出し、教育に専念できる環境が整備されないままに実施することへの懸念の声に当局が協議を撤回したものです。
7月23日、県職労と高教組執行部で協議した結果、交渉経過と今回の協議内容を踏まえて、協議を受けて交渉に応ずることを確認しました。
今後、職場討議に付し、意見集約したうえで交渉に臨むこととなりますが、環境環境整備と支援策の具体化の内容の検証とともに、事務職4人以上の配置高校が1名特別行宅に転換するとする協議内容が大きな課題となります。実質的な定数削減を許すのか、各学校における職場実態に基づく主張がポイントといえます。
なお、実際の実施は平成28年秋から2段階での試行を踏まえて、それぞれ平成29年4月からの2段階本格実施の提案となっています。(協議内容は別途職場討議依頼通知などで確認ください。)
7月22日 北信支部定期大会開催
2015-07-23
7月22日、中野市の中野庁舎会議室において第28回北信支部定期大会が開催されました。
代議員、支部役員を含め約30名の参加により、1年間の活動報告の承認と2015年の運動方針を決定しました。
あいさつに立った折井克壽支部長(建設事務所分会:写真左)から、毎週土曜日発行の支部機関紙“ファイブスター”は、タイムリーに情報提供できていることや独自要求での組合員への実態調査の実施など、他支部ではない主体的な取り組みを行ったことが紹介されました。
本部より委員長の湯本と小林地区労組会議議長が開会時に、また、大会終了時には田中北信地方事務所長ほか支部内現地機関の次長等の皆さんが来賓として出席いただき、田中所長から地域創生に向けた市町村の総合地域戦略に関して、地域の特性を踏まえ、労使共に考え、市町村とも連携して取り組んでいきたとの考え方が述べられ、大会の絞めである中野建一新支部長(地方事務所分会:写真中)の団結ガンバロウに所属長の皆さんも一緒にこぶし突き上げていました。(写真右)この光景は労使の関係において北信支部が培った伝統ともいえます。
代議員、支部役員を含め約30名の参加により、1年間の活動報告の承認と2015年の運動方針を決定しました。
あいさつに立った折井克壽支部長(建設事務所分会:写真左)から、毎週土曜日発行の支部機関紙“ファイブスター”は、タイムリーに情報提供できていることや独自要求での組合員への実態調査の実施など、他支部ではない主体的な取り組みを行ったことが紹介されました。
本部より委員長の湯本と小林地区労組会議議長が開会時に、また、大会終了時には田中北信地方事務所長ほか支部内現地機関の次長等の皆さんが来賓として出席いただき、田中所長から地域創生に向けた市町村の総合地域戦略に関して、地域の特性を踏まえ、労使共に考え、市町村とも連携して取り組んでいきたとの考え方が述べられ、大会の絞めである中野建一新支部長(地方事務所分会:写真中)の団結ガンバロウに所属長の皆さんも一緒にこぶし突き上げていました。(写真右)この光景は労使の関係において北信支部が培った伝統ともいえます。
7月17日 下伊那支部定期大会開催
2015-07-21
7月17日、飯田合同庁舎502・503号会議室において下伊那支部定期大会が開催されました。
約30名の出席代議員による大会は、西村匡弘支部長(建設事務所分会:写真中の右端)から昨年のたたかいを総括し安倍政権の動きに、より強く、より大きく声を挙げて闘い続けることが必要、そして、連合、自治労地区協等の地域労働運動を共に進めることも重要と力強いあいさつがありました。
来賓には、中島連合下伊那地区協議会議長(写真左)をはじめ、労組会議、自治労地区協議会、飯田市職労委員長、労金飯田支店長、全労済飯田支所長など9名という大変多くの皆さんに列席いただきました。これも下伊那ならではの伝統ともいえ、地域労働運動が活発に行われている姿を現しているともいえます。
大会は、活動報告の承認と運動方針の可決が行われ、次期原田広己支部長(農改センター分会:写真右の右端)の団結がんばろうで新たな運動に向けて意思統一しました。皆さんたいへんご苦労さまでした。これからもよろしくお願いします。
約30名の出席代議員による大会は、西村匡弘支部長(建設事務所分会:写真中の右端)から昨年のたたかいを総括し安倍政権の動きに、より強く、より大きく声を挙げて闘い続けることが必要、そして、連合、自治労地区協等の地域労働運動を共に進めることも重要と力強いあいさつがありました。
来賓には、中島連合下伊那地区協議会議長(写真左)をはじめ、労組会議、自治労地区協議会、飯田市職労委員長、労金飯田支店長、全労済飯田支所長など9名という大変多くの皆さんに列席いただきました。これも下伊那ならではの伝統ともいえ、地域労働運動が活発に行われている姿を現しているともいえます。
大会は、活動報告の承認と運動方針の可決が行われ、次期原田広己支部長(農改センター分会:写真右の右端)の団結がんばろうで新たな運動に向けて意思統一しました。皆さんたいへんご苦労さまでした。これからもよろしくお願いします。
7月20日 池田清後援会事務所開設 長野市議選へ本格始動
2015-07-21
9月13日投開票予定の長野市議会議員選挙に、自治労組織内議員(長野市社会義業協会労組出身)の池田清現市議会議員が5期目の当選を目指して立候補を決意しています。
7月20日には、長野市青木島に開設した後援会事務所において、支援労組をはじめとした多くの支援者が集まり事務所開きを行い、本格的な選挙戦に向けて意思統一を図りました。
事務所開きでは、三上孝一郎後援会会長の決意を込めたあいさつ、支援労組として長野市職労の神山委員長(写真中)と自治労長野県本部を代表して委員長代行の湯本(写真右)が激励と共にたたかう決意を述べました。
池田清市議会議員(写真左)からは、4期務めた市議の経験を活かし、引き続き社会福祉施策の充実を働く者、市民の目線で市政において追及していくこと、戦争法案廃案に向けても少数派ではあるが声を挙げていくなどの決意が述べられました。
選挙戦は少数激戦であり、池田清の地盤である更北地区は5人の立候補が予定されるなどこれまでになく厳しい情勢です。自治労の組織内議員として市政での政策提言には欠かせません。より多くの皆さんに池田清を知ってほしいと思います。
7月20日には、長野市青木島に開設した後援会事務所において、支援労組をはじめとした多くの支援者が集まり事務所開きを行い、本格的な選挙戦に向けて意思統一を図りました。
事務所開きでは、三上孝一郎後援会会長の決意を込めたあいさつ、支援労組として長野市職労の神山委員長(写真中)と自治労長野県本部を代表して委員長代行の湯本(写真右)が激励と共にたたかう決意を述べました。
池田清市議会議員(写真左)からは、4期務めた市議の経験を活かし、引き続き社会福祉施策の充実を働く者、市民の目線で市政において追及していくこと、戦争法案廃案に向けても少数派ではあるが声を挙げていくなどの決意が述べられました。
選挙戦は少数激戦であり、池田清の地盤である更北地区は5人の立候補が予定されるなどこれまでになく厳しい情勢です。自治労の組織内議員として市政での政策提言には欠かせません。より多くの皆さんに池田清を知ってほしいと思います。