湯も・北たコラム
委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)
第76回定期大会を開催
2013-07-01
6月28日、第76回定期大会を長野市サンパルテ山王で開催しました。執行部が提案した運動方方針案、予算案等は圧倒的多数の代議員の皆さんの賛成を得て可決成立しました。決定された運動方針に沿って、向こう1年間取り組みを進めていきますので、組合員の皆さんのご協力をお願いします。代議員の皆さんからは、地方交付税削減に伴う給与カットに対する取組みについて、交渉に臨んだ組合のスタンス、なぜ終結としたか、交渉経過、教宣(情報発信)、減額が決定した場合の組合員への対応、等発言がありました。また、支部独自の活動、専門部、補助機関の取組み、震災ボランティアなどの報告がありました。
中央執行委員長あいさつでは、「地方自治の根幹にかかわる国の関与と給与カットに対する取り組み」、「自民党に対抗するために非常に重要となる参院選」、「早期の制度設計が求められる雇用と年金の確実な接続」、「依然として重要な人勧期の取り組み」、「大枠合意から5年目となり民間委託や任用替えなどの検証が必要」等に言及した。さらに、総括答弁では、これらの事項に加え「執行部として組合の求心力、存在意義を高められるような取り組みをしていく」と決意が述べられました。
定期大会を機に、「団結がんばろう」を新設し、執行部から情報発信することにしました。担当は、専従役員が行います。また、組合員の皆さんのご意見を頂ければ幸いです。(北)