湯も・北たコラム
委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)
第95回長野県中央メーデーに参加しました
2024-05-02
第95回長野県中央メーデーは、風が強く若干寒かったですが雨も降らず、久しぶりに本庁・長野支部組合員の皆さんと一体間を感じました 会場には能登半島地震支援関連のブースも設置され、元県職労の組合役員であった皆さんとも懇談することができました
能登半島地震 自治労ボランティア(4月13~⒛日)に参加しました
2024-04-22
能登半島地震から3月半が過ぎました 自治労では被災自治体からの要請に基づき富山県氷見市にベースキャンプを置き、能登町と七尾市へ災害派遣ボランティアを行っています
今回、長野県本部から駒澤中央執行委員(松川村職)とともに県職労から湯本が8泊9日間、能登町の避難場所(中学校避難所)にて活動してきました 避難所での活動は24時間交代で午前10時に交代しました 夜勤明けには富山県氷見市、石川県七尾市、穴水町、能登町、輪島市、珠洲市の被災状況を見る中で災害復興の困難さを目のあたりにしました金沢市から珠洲市までの距離感は、長野県を例にすると長野市と阿南町と遠く幅が狭いため、道路は限定され、基幹道路のである「のと里山海道」は大きく被災し、のと里山空港あたりまでで、かつ両面通行は現時点では通行不能です。ベースキャンプの氷見市から能登町の避難所までの85kmでさえ、最長で未だ2時間45分もかかった日もありました 生活に欠かせない上水道の給水活動ボランティアを七尾市で行った班もあります
北上する奥能登に行くほど、未だ給水車活動を行っているなど、下水道復旧も困難を極めており、お店には「トイレは使えません」の張り紙も多々ありました
多くの被災住宅、店舗は手付かずの状況も散見できました
善光寺周辺のサクラがいい感じです
2024-04-10
本日の長野市の午前6時の気温は0℃と3月上旬に逆戻りです
昨日の豪雨とうって変わり雲一つない晴天です
先日、長野市もサクラ開花宣言が出されました
4月も10日たちました 新規採用、人事異動等で少し疲れが出始める頃ですのでチョットしたヒアリハットが大きな事故にならないようお互い気を付けましょう
県本部顧問弁護士の山崎弁護士が県弁護士会長に就任されました
2024-04-08
自治労県本部の顧問弁護士である山崎勝巳弁護士が4月1日付けで県弁護士会長に就任されました
この間、県職労も大北森林組合不適正受給問題では当初担当いただいていた永田恒治弁護士が急逝された後任として対応いただきました 当時、関係する組合員の身分に係ることについて、総務部長に直接、県職労委員長とともに要請に行ってもらいました また、懲戒処分に係る人事委員会への審査請求にも口頭審理等も対応いただきました 事件にならなくとも常に組合員の心配ごとや身分にかかわることととなど現在も相談にのってもらえる力強い存在です
これからも困った人の最後の砦として、ご活躍を期待しています
2024年度が始動しました
2024-04-04
2024年度が始動しました 県庁から徒歩15分程度の善光寺ではようやく梅の花が咲き始めました 本年度から働き方関連法に基づく時間外労働の上限規制が建設業、自動車運転業、医師が導入されました 2019年から始まった上限規制は全業種で雇用されている労働者が対象となりました この5年間、コロナ禍があり、日本の労働者の賃金が30年ほぼ変わらなかったことなどから人出不足はどの業種も深刻になっています 地方公務員の職場も同様で特に土木職は全国の多く(95%?)の自治体の採用困難職種となっています 転職に伴う離職も頻繁となり賃金の高い首都圏や海外へ流出も若者も少なくありません このことからも労働組合として働きがいのある職場とともに家族と過ごす時間、自分のための時間確保といったことの追及も一層重要になります
※4月2日の新規採用者研修後に行った組合説明前のスタンバイ状況とパンフレットを配布しているところです(私たちもフレッシュな気分となりました)