本文へ移動

湯も・北たコラム

委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)

RSS(別ウィンドウで開きます) 

2018年県職労独自要求交渉妥結しました(その1)

2018-11-20
 11月19日、県職労では2018年独自要求交渉を妥結しました。本年は採用困難職種となっている獣医師の処遇改善に向けた対応を強く求め、当日は厳しい実態を獣医師である佐久支部の書記長からも訴えました。また、危機管理や公衆衛生での休日夜間等での緊急対応への措置など、切実な要求を行い改善を求めました。更に長時間を労働、時間外勤務のサービス残業の撲滅についても訴えました。執行部と拡大闘争委員での40人の交渉団で臨み、交渉を繰り返し、最終的に妥結しました。詳細は組合員ページを参照ください。
(写真左:太田副知事から最終回答、写真中:交渉団、写真右:団結ガンバロウ)

2018地公労確定第2波交渉が妥結しました

2018-11-14
 11月12日、地公労(県教組、高教組、企業局労組、県職労)は、県職員全体に係る賃金労働条件に係る第2波確定交渉を行いました。今年の要求ポイントは、県人事委員会勧告の取扱いとともに第1波交渉で高教組、県教組、県職労の女性組合員から波及的に主張した仕事と家庭の両立支援を中心に主張しました。交渉戦術
を繰り返しながら、当局から一定の回答が示されましたので単組協議を行い妥結に至りました。
詳細は組合員専用の速報を後日アップしますのでご確認ください。(写真左:太田副知事から最終回答が示される、写真中:地公労交渉団、写真右:2018年地公労メンバー)

2018年県職労独自第1波交渉を行いました

2018-11-07
 11月2日、県庁西庁舎において県職労独自交渉を行いました。7月の提出交渉、部局交渉、総括交渉と交渉を積み上げてきまたので、特に特殊勤務手当等について、要求を豊富化して主張しました。なお、欠員が顕著な獣医師の確保に向けた対応等についても強く要請しました。11月19日の第2波に向けて要求項目を絞り要求実現に向けて取組ます。また、同日は2019年に向けた人員増に向けた要求書を手交しました。昨今の厳しい職場実態から昨年以上の要求が分会から出されていますので、人員増に向けて一層、団結して頑張りましょう(写真左:中野副委員長から用地交渉手当改善に向けた主張、写真中:人員増要求、写真右:団結ガンバロウ)

2018年地公労第1波交渉を行いました

2018-10-31
 10月26日、西庁舎において地公労第1波交渉を行いました。交渉会場には10月上旬に県下10地区で開催した地公労学習決起集会(概ね1000人程度参加)でそれぞれ組合員の皆さんに書いてもらった思いを張り出し、交渉団にとって大きな力になりました。交渉では10月23日に出された県人事委員会勧告の取り扱いをはじめ、要求を絞り主張しました。特に仕事と家庭の両立支援に対する要求では高教組、県教組、県職労とそれぞれ女性の皆さんから波及的に主張しました。本来プライバシーにかかわるそして大勢の男性がいる中で言いにくいことを仲間のために厳しい実態を訴える姿に多くの交渉団も感動し涙しました。おそらく当局の皆さんにもしっかり伝わったことでしょう。交渉後の打合せでは、女性の皆さんの発言を思い出した事務局長が言葉に詰まり、そのことで交渉団も感動するなど、第1波交渉は感動とともに温かい空気に包まれました。11月12日の第2波で要求実現に向けて地公労一丸となって取組ましょう。(写真左:関総務部長以下知事部局、教育委員会、企業局の当局の皆さん、写真中:地公労交渉団、写真右:岩下中執から感動した魂の発言)

2018年県人事委員会勧告が出されました

2018-10-23
 10月23日午後、県人事委員会がだされ、地公労メンバーが直接、人事委員会委員長から勧告内容の説明を受けました。月例給(0.15%)、一時金(0.05月)とも国に準拠する内容で5年連続のプラスでしたが、県産業労働部からプレスされた春闘状況から比較すると厳しい内容であるといわざるをえません。既に40以上の都道府県で人事委員会勧告が出されていますが東京都を除き、ほぼ横並びであることから人事院や総務省から相当強い指導があったことは歪めません。(写真左:地公労メンバー、写真右:人事委員会委員及び事務局)
TOPへ戻る