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湯も・北たコラム

委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)

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地公労確定交渉に向けた準備

2018-10-22
 10月26日の地公労確定交渉第1波に向けて、地公労の仲間から寄せられた付箋を県職労書記局で貼り付けました。組合員の皆さんの切実な思いを要求実現に向けて交渉でしっかり主張します。一人ひとりの付箋の思いが交渉団の強い味方になります。

2018年度支部別学習会を開催しました

2018-10-12
 県職労では9月27日から10月12日まで、2018年県人事委員会勧告に向けて全支部(長野と本庁は合同)で学習会を開催しました、8月10日の人事院勧告の内容として給与勧告、長時間労働の是正、仕事と家庭の両立支援、定年延長に係る意見の申出などとともに臨時・非正規職員に係る会計年度任用職員についても学習項目としました。多くの組合員の皆さんの出席に感謝申し上げます。また、学習会の進行とともに会場準備をしてもらった多くの支部・分会役員の皆さん本当にありがとうございました。講師として執行部の皆さん、ありがとうございました。不明な点があれば支部、直接本部までご連絡ください。(写真左:諏訪支部での学習会 大久保中執講師、写真中:諏訪支部学習会、写真右:諏訪支部五味書記長による団結ガンバロウ)

長野支部 鬼方さん(監事)が自治労表彰を受けられました

2018-10-10
 2018年8月に開催された自治労大会では本部・支部役員を15年以上担ってもらった方に自治労表彰が送られました。県職労からは長野支部須坂建設事務所分会の鬼方治さん(県職労及び県本部監事)が表彰されました。先月、自治労本部から県本部を経由して賞状が届きましたので10月9日に須坂建設事務所での学習会の席において、鬼方さんに直接お渡しました。これからのますますのご活躍を期待しています

第37回地方自治研究全国集会に参加しました

2018-10-09
沖縄 山城さんからの涙の報告
津田さんからのオープンスタンスでの特別講演
 10月5~7日まで、高知市を中心に土佐自治研が開催され、県職労から3人(1人は県本部の立場)で出席しました。大会中は台風25号の心配もありましたが全国から約1700人が参加され盛大に開催されました。
高知県は自由民権運動発祥の地といわれ、板垣退助をはじめ、多くの活動家が輩出されています。中でも有名なのが日本国憲法の草案に影響を与えたとする植木枝盛もこの土佐から輩出されました。第8分科会(市民とともに憲法・平和を考える)の助言者である広島市立大の河上准教授からも植木枝盛についてふれられました。国民主権、立憲主義を明治時代に発信し、幾たびの政府からの民主化を阻む攻撃にも屈せず自由のためにたたかった史跡が高知各地に建立されており、改めて高知で自治研を開催する大きな意義を感じました。また、沖縄知事選の取り組みを沖縄平和センターの山城さんから報告がありました。沖縄に対する安倍政権の理不尽な攻撃にも屈せず最期まで闘った翁長前知事の命を削った生き方、野党共闘の知事を誕生させた沖縄県民を誇りに思うと、涙ながらに篤く語る山城さんに対し、多くの参加者からも胸が熱くなり、鼻水をすする音が聞こえました。3日目の特別講演ではジャーナリストの津田大介さんから、AI時代の公務職場について、現在、過去、未来として提起があり、今後の行政運営にどのように労働組合も関わるかを考える機会となりました。3日間の大会、高知県本部の皆さん大変お疲れさまでした。高知県職労の山下委員長ありがとうございました。(写真左:自由民権の意義を訴える河上先生、写真中:山城さんからの沖縄知事選の涙の報告、写真右:AIの進展について津田さん)

人事委員会へ県職員獣医師の待遇改善を要請しました

2018-09-27
 9月27日、県職労と県獣医師会では、採用困難職種となっている獣医師の待遇改善について要請を行いました。県獣医師会の木下専務理事から連名の要請書を人事委員会の清水局長に手交し、専務から挨拶として県職員獣医師は24時間体制で危機管理の対応をしており困難度が増していることなど実態についてふれられました。澤口書記長から要請書の主旨と説明し強く要請しました。清水局長からは昨今の県職員獣医師の欠員や採用が難しくなっている実情を認識され、人事委員会委員にはしっかり伝えていきたいとコメントされました。県職労では引き続き獣医師の待遇改善に向けて取り組みます。(写真左:要請状況、写真中:県獣医師会木下専務から要請書の手交、写真右:清水局長からコメント)
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