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湯も・北たコラム

委員長湯本憲正と書記長北原隼人が書き込む湯も・北たコラム(旧「ノリ・スケだより」)

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各支部で定期大会を開催

2013-07-16
 7月に入り、各支部では定期大会が開催されています。3日 木曽支部、4日 佐久支部、5日 松本支部・上小支部、12日 下伊那支部で行われています。今後は、18日 本庁支部・北安曇支部、23日 北信支部・諏訪支部、26日 上伊那支部、8月6日 長野支部となっています。
 大会には執行委員長等が出席させていただき、一年間の活動に感謝申し上げるとともに挨拶させていただいています。また、大会後の団結会で交流したり、御意見をいただいたりして貴重なものになっています。
 ただ、ほとんどの支部で、支部長などの役員が持ち回りになっていることもあり、大半の方が退任となるようです。1年間お疲れさまでした、また、ありがとうございました。新しく就任された(される)皆さんよろしくお願いします。
組合役員経験の有無にかかわらず、是非積極的な取り組みをお願いします。支部書記局には書記がいますので、連携しながら活動すれば何も心配はありません。

地公労要求書の提出交渉

2013-07-10
 7月9日、15時から、地公労要求書の提出交渉を行いました。組合側は、地公労各単組の執行部40名余が参加しました。当局は、岩総務部長、伊藤教育長、岩嶋企業局長等が出席しました。冒頭の、地公労議長あいさつでは、給与カットに関する交渉において妥結していないにもかかわらず議会提案したことの問題点を厳しく指摘しました。提出交渉なので、要求内容に沿って湯本事務局長を中心に交渉参加者から主張し、当局からは、現時点でのコメントを求めました。年金支給開始年齢が61歳となったことから、雇用と年金の接続(再任用の義務化)については、当局の速やかな対応を求めました。要求に対する回答は、8月31日までに文書回答されます。
 8月上旬には人事院勧告、10月には県人事委員会勧告が出される見込みです。今回の要求と勧告を踏まえた確定交渉は、例年のペースだと10月末〜11月に実施します。執行部として、しっかり取り組みますので、組合員の皆さんの結集をお願いします。また、17日には、県職労独自要求書の提出交渉を行います。

人事委員会に要求書を提出

2013-07-10
 7月5日、11 時から、地公労と県本部で人事委員会に対して要求書を提出しました。公平中立な第三者機関の人事委員会ですから、交渉ということではありませんが、事務局に対して組合側の考えを主張しました。詳細は発行される速報をご覧ください。

給与カットが決定

2013-07-01
6月28日、県議会本会議において「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案」が賛成多数で可決され、残念ながら「給与カット」が7月1日から来年3月31日まで実施されることが決定しました。

第76回定期大会を開催

2013-07-01
月28日、第76回定期大会を長野市サンパルテ山王で開催しました。執行部が提案した運動方方針案、予算案等は圧倒的多数の代議員の皆さんの賛成を得て可決成立しました。決定された運動方針に沿って、向こう1年間取り組みを進めていきますので、組合員の皆さんのご協力をお願いします。代議員の皆さんからは、地方交付税削減に伴う給与カットに対する取組みについて、交渉に臨んだ組合のスタンス、なぜ終結としたか、交渉経過、教宣(情報発信)、減額が決定した場合の組合員への対応、等発言がありました。また、支部独自の活動、専門部、補助機関の取組み、震災ボランティアなどの報告がありました。
中央執行委員長あいさつでは、「地方自治の根幹にかかわる国の関与と給与カットに対する取り組み」、「自民党に対抗するために非常に重要となる参院選」、「早期の制度設計が求められる雇用と年金の確実な接続」、「依然として重要な人勧期の取り組み」、「大枠合意から5年目となり民間委託や任用替えなどの検証が必要」等に言及した。さらに、総括答弁では、これらの事項に加え「執行部として組合の求心力、存在意義を高められるような取り組みをしていく」と決意が述べられました。
 
定期大会を機に、「団結がんばろう」を新設し、執行部から情報発信することにしました。担当は、専従役員が行います。また、組合員の皆さんのご意見を頂ければ幸いです。(北)
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